村田大輔の本音で朝ブログ

村田の日記のようなものです

ブログを書くということ

こんばんは!

昨日、慶應の応援指導部の定期演奏会に行かせてもらいました。素晴らしい演奏・ダンスパフォーマンスで本当にあっという間の2時間半でした!

慶應2年目の僕にも少しだけ慶應愛が芽生えてきた1日でした。

 

さて、ブログを始めてから今まで25個のブログを書いてきました(内容の濃い薄いありますが笑)。

今回はブログを書くということについて僕がいま感じていることを書きたいと思います。

 

1つ目は、ブログを書くには何か感じ、考え続けることが必要だということ。

僕のブログはある経験から考えたことを書くことが多いです。

同じ経験をしても、何も感じずに流してしまう人もいれば、そこから何かを感じ取ってそれについて考えることができる人もいます。

僕は何か経験したらそこから得られるものは全部得たい。その経験をしたというだけで終わらせたくないなと思ってます。

あとは同じ話を聞いても、なるほどねーで終わる人ではなく、その話を自分ごととして捉えて自分だったらどうするか?まで考える人でいたいなと思ってます。

ブログを書く時に、このように常に感じ、考える習慣がつけば、いろんなアイデアが生まれるし、いろんな文章が書けるなと実感してます。感じなければ、考えなければ、ママタレのアメーバブログみたいになってしまいます。。。

 

2つ目はブログを書くという手段が自分を成長させてくれるということ。

 

僕にとってブログは発信力をあげて成長するという目的のための手段です。

今まで、過去の経験やそこから感じていたこと考えたことを語ったりしてきました。そうすることで少しでも僕について知ってもらえたのではないかと思います。

でも自分の過去を書いたことで僕自身は全く成長しないし、いつかネタは尽きる。過去のことを書くことで発信する力はあがるかもしれないが、成長するためには新しいことをし続けないといけない。

僕はいま、ブログのネタを見つけるために新しいことをやって、それによって自分が成長していこうとしていること。

つまり、はじめは手段だったブログを書くということが目的になり、ブログを書くためにどうするか考えて行動するようになってきているのです。手段が目的になっているんです。

よく手段が目的になるのは良くないと聞きます。でも、それで人生豊かになれば良くないですか?笑

 

これはインスタグラムにおいても言えます!

インスタグラムってすごいと思います。

インスタにあげるために友達とどこか行ったり、何か食べたりしますよね。それだけで楽しい。しかもたくさんのいいねもらえる。それで人生豊かになっている。最高のSNSですよね。

インスタ映えを狙うために旅するって何だよと思っていたけど、最近それもありだなと思うようになりました。

インスタ映えの写真をあげることは、自分の楽しかったことをみんなに知らせるという目的のための手段。でも、インスタ映えの写真を載せることが目的になっている。映えを撮ることが目的になっている。でも結果的に楽しい!インスタは「楽しい」を作り出すためのサポートしてくれてるのかなと感じます。

 

まあ、ごちゃごちゃいったけど、手段が目的になっても楽しいって思えたり、自分が成長できたらするならいいんじゃない?ってことです!

いまの僕はブログのネタを集めるために、いろんな行動を起こそうとしている部分も少なからずあります。でも結果的に発信力あがるし、行動起こせるしいいことだらけです。

 

要するにブログ最高ってことです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

やりたいことリスト

こんばんは!

やりたいことリスト作りました!

人生でやりたいこと書き出しました。(まだまだたくさんあると思うけど、今のところ思いつくものだけ。)

1.起業する

2.金持ちになる

3.彼女作る 

4.海外旅行いく

5.日本中も旅行する

6.英語話せるようになる

7.筋肉ボディにする

8.全身脱毛する

9.整形する

10.バンジージャンプする

11.コンタクトつけなくていい目にする(レーシックなど)

12.服を買う

13.時計を買う

14.ヒッチハイクする

15.未来の自分に手紙書く

16.本出す

17.料理できるようになる

18.朝渋に参加する

19.自分のTシャツつくる、ムラティー

20.1日6時間寝る

21.はあちゅうさんに会う

22.プログラミングできるようになる

23.アプリ作る

24.ブログで収益出す

25.投資する

26.競馬する

27.はあちゅうサロンに入る

28.テレビに出る

29.名作と言われている本を読む

30.名作と言われている映画を観る

31.免許取る

32.ナンパする

33.日サロいく

33.お祓いする

34.ベンチャー企業インターンする

35.ウーバーイーツのバイト始める

36.飲み友、飯友増やす

37.食べログ3.5以上の店に行きまくる

38.PCのタイピングを早くする、ブラインドタッチできるまで

39.プロフェッショナル仕事の流儀に出る

40.月の土地を買う

41.月へ行く

42.他人の悪口陰口を言わない

43.マッサージ屋へ行く

44.小顔マッサージする

45.ヘッドスパ行く

46.ノリとユーモアをつける

47.R-1に出る

48.兄と仲良くする

49.ギネス記録作る

50.不動産もつ

51.高いホテルでティータイムする

52.東京の飲み屋街、制覇する

53.クラウドファンディングする

54.家族を旅行に連れていく

55.ツイッターのフォロワー1000人にする

56.1日、50円で自分の時間を売る。

57.YouTubeやる

58.食べたものを記録する、むら食べログhttps://www.instagram.com/muratabelog

↑こんなのやってます笑

59.インフルエンサーになる

60.六本木のクラブにいく

61.ベンチプレス100キロ

62.宝くじ当てる

63.欅坂のメンバー(卒業後)と飲み友になる

64.自分のウェブサイト作る

65.作詞する

66.オリンピックでビジネスやる

67.嘘をつかない人間になる

68.ディズニーランドにいく

69.USJにいく

70.富士急にいく

71.同世代の熱い人と話す

72.浜松やらまいか大使になる

73.ブログ毎日更新

74.TOEIC900点

75.歯のホワイトニングする

76.LINEは即レス

77.インスタ毎日投稿

78.富士登山

79.無人島に行く

80.日本三景行く。松島・天橋立厳島神社

81.マリーナベイサンズに泊まる

82.自分の銅像をたてる

83.スカイダイビングする

84.M-1に出る

85.名言を残す

86.歴史の教科書に載る

87.オーダーメイドの枕をつくる

88.AirPods買う

89.パーマかける

90.茶髪にする

91.都心のタワーマンションに住む

92.ふつうじゃない人間になる

93.パン作る

94.西野亮廣エンタメ研究所で有名になる

95.100歳まで生きる

96.植物を育てる

97.農業やる

98.21歳の誕生日パーティーを盛大に開催する

99.成人式を楽しむ

100.2018年を記憶に残る年にする

101.常に笑顔でいる

102.松田https://twitter.com/0519Matyudaと佐賀旅行にいく

103.ファッションセンス磨く

104.信用獲得する

105.有言実行

 

やりたいこと考えるのは自由。

書き出すのも自由。

書き出したらあとはやるだけ。

すぐできるものはすぐにやる。

やるのが難しいものはどうやってやるかを考えるだけ。お金が必要なものもあれば、信用でなんとかなるものもある。お金も信用も稼ぎ続けたいな。

どんどんやっていく。

毎日、ブログで、○番の○○をやりましたって言えたらいいな。

 

今日のブログは終わりです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

14歳の自分からの手紙

2週間くらい前に、母から、「実家に14歳(中2)の村田大輔からの手紙が届いたよ」と連絡がきました。

そして、3日前、その手紙が実家から僕の元へ届きました。20歳の自分へ手紙を書いたっていうことは覚えていたけど、内容はほとんど覚えてなかったので、楽しみにして手紙を読み始めました。

 

こんな感じです。

f:id:murata922:20181208214452j:image

 

 

せっかくなので、中2の僕と今の僕の対話形式にしてみました。

 

中2の僕「どういう人間になっていますか?」

20歳の僕「他人の意見に左右されやすい。いつも明るく振る舞ってるけど、たまにすごく暗くなる。かまちょ。優柔不断。(ここで僕が真面目に自己分析をするのはつまらないと思ったので、僕の友達の松田くんhttps://twitter.com/0519Matyudaに分析してもらいました。ひどい言われようです。悲しくなりました笑)

 

中2「時間の使い方が下手です。」

20歳「時間の使い方は今でも課題。20歳になっても、無駄なことしすぎ、あと寝すぎ!よく、時間を浪費していると感じるよ。思い立ったらすぐ行動して、時間を有効に使いたい!」

 

中2「プロ野球選手を目指しています。」

20歳「本当に?プロ野球選手目指してたの小学生くらいまでだと思ってた。」

 

中2「世の中を騒がせていますか?

20歳「まったく。何も成し遂げてないよ。」

 

中2「プロ野球選手まだ目指してますか?中学2年の自分のことばかばかしいとおもってないですよね?」

20歳「目指してないよ。目指せるようなレベルまで全くたどり着かなかった!ばかばかしいとは思ってないよ。夢や目標があるから頑張れるよね。」

 

中2「夢が変わっていてもいいです。だから、とにかく挑み続けてください。その夢を諦めないでください。」

20「今の俺にピンポイントなアドバイスありがとう。常に夢に向かって挑み続ける、いつまでも挑戦者であり続けるぞー。」

 

中2「14歳の僕は楽しく生活しています。この手紙を見てそんな時もあったこと思い出してください。一度きりの人生楽しんでください。」

20「ありがとう!」

 

・読み終わって感じたこと

中学2年の自分、意外といいこと言っているなと思いました(笑)。特に、"世の中を騒がせていますか?"っていう質問は、ハッとさせられた!「夢を諦めないでください」とか、「人生を楽しんでください」とかはありがちの言葉だと思うけど、"世の中を騒がせていますか?"っていう言葉は今の僕にガツンときた。

すごいパワーワード。そんな言葉をくれてありがとう😊

この文章を読んで、当時からビッグになりたい欲はあったのかなと思いました。やっぱり性格って小さい頃からほとんど変わらない。考え方はどんどん変わっていくけど。これは"考え方を洗練する"というブログでも言っています。(https://murata922.hatenablog.com/entry/2018/11/17/234124)

 

ここで、性格ってどうやって形成されていくのだろうと疑問に思いました。少し調べてみました。

昔は、性格は遺伝の影響であるという考えが主流だったそうです。たしかに、よく、「親に似て明るいね」とか、そういう言葉を聞いたことありますよね。しかし、最近では遺伝だけでなく小さい頃の環境も影響しているという考えが出てきたそうです。さいころの生育環境(どういう育てられ方をしたか、周りの人にどんな人がいたか)によっても性格って決まっていくようです。

今まで作られてきた自分の性格に言い訳せず、受け入れた上でより良く生きていきたいなと思いました。

 

今回、昔の自分がどう考えていたか、どういうことを思っていたかを知れて面白かったです。

でも大事なのは今。そして未来の自分がどうありたいか。どんどん行動していくよ。

「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」by堀江貴文

ホリエモン近畿大卒業式での伝説のスピーチ!ぜひ見てみてください!https://youtu.be/V8-ugRCHTTU

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

大学受験 高3夏から受験まで

こんばんは!

昨日の続きです。

高校野球が終わってからの話です。

 

・スタートは重かった

高校野球が終わるまで英単語と古文単語の暗記をコツコツとやってきました。しかし、まだまだ基礎(英単語、熟語、文法、古文単語、日本史の語句の暗記)が固まっていないと感じていたので、夏休みで英語、国語、日本史の基礎を固めることを決めました。

しかし…意気込んでスタートしようとしましたが、高校野球を終えた村田は燃え尽き症候群になりかけました。負けた翌日は家でずっと寝てました。

これはいけない、すぐに勉強モードにしないといけないと思い、その翌日、とりあえず塾に入り、毎日少しずつ勉強を始めました。でも、他の高校の野球の結果が気になって夏休みの最初はうまく勉強できませんでした。塾の自習室に行っても、途中で寝たりぼーっとしたり携帯いじったりしてほとんど勉強出来ずに、帰るという日が何日かありました。受験期を振り返ると夏休みが一番苦しかったです。1日勉強するという習慣がなかったからうまくできなかった。あと、どの科目も暗記をして基礎を固めないといけなかったけれど、暗記ばっかりしていると手を動かさないし(僕は暗記は読んで覚える派だった)、眠くなって、寝てしまうことがよくありました。寝てしまうと本当に自分が嫌いになりました。こんな感じだったので夏休み中にあった模試は全くできませんでした。先が思いやられました。あと半年もないのにどうしようと不安になりました。

 

・早稲田の野球部練習会に行く

そんな夏休みの後半に早稲田大学野球部の練習会に行きました。早稲田か慶應に行きたいと思っていた僕はとりあえず早稲田大学の野球部はどんなものなのか実際に体験してみたかったのです。

しかし、実際に練習会に参加してみて、なんか違うなって思った。これは本当に直感なんですけど、ここに行ったらダメだと思った。高校受験の時もそうでした。直感でダメだって感じたのです。当時の僕はとても憧れていた早稲田大学野球部。しかし実際に自分の目で見て体験してみると、思っていた雰囲気とは違った。憧れていた分、とても残念だったけれど、自分の直感を大事にしようと思って早稲田大学を目指すことはやめました。(このあと、この選択をしてよかったなって思うことが何度もありました)

 

慶應一本に絞る

結果的に消去法で慶應に行こうと決めました。あと、慶應の方が響きがかっこよかったので(笑)。消去法とか言ってるけど、この時点で慶應を目指せる範囲にはいませんでした。

でも、目標を立てなければ始まらないので、慶應合格を目標にして、周りの人にも隠さずに言いました。それまでぼんやりと早慶を目指していたから、ぬるい勉強になっていたのだと思います。しかし、目標が明確になるとスイッチが入りました。本気で慶應一本を目指すと決めた瞬間に国語は受験科目から消えました。なぜなら慶應の受験は英語と歴史と小論文だからです。僕は慶應だけを目指したのでその日からとにかく英語と歴史をやりまくりました。英語と歴史で8割取って、小論文は勉強せずに書くだけ書いて少しでも点数もらって、合格最低点でも合格できればいいと決めました。これが僕の慶應合格のための戦略でした。

 

・環境大事

あと、9月に塾を変えました。夏から通っていた塾では上を目指す雰囲気みたいなものがなかったのでここにいたらダメだと思いました。これも直感。その塾には高校受験ではお世話になったけれど、大学受験では河合塾がとても評判良かったのでそっちにしました。実際に行ってみると全然違いました。塾によってこんなにも雰囲気違うんだって感じました。やっぱり環境大事。

 

うまく勉強できなくて苦しかったけど、なんとか基礎をやり続けた夏休みが終わりました。そして、2学期になり学校が始まりました。周りのみんなも受験モードになっていて、気が引き締まりました。やっぱりやっぱり環境大事。

 

・勉強法の勉強

いま振り返ると何してるんだよって思うんですけど、僕は9月くらいに突然、勉強法の勉強をしました。なぜか分からないけど、この勉強法は正しいのかと疑問を持ち、勉強法を学べばもっと点数伸びるだろうと思って勉強法の本を3冊くらい買って読みました。そんなことせずに勉強しろよって感じですけど、その時の僕は、相当焦っていたんだと思います。でもその時読んだ本の内容とか全く覚えてないです(笑)。

実際、勉強法は自分がやりたいようにやるのがいいと僕は思います!(ただ受験の戦略はめっちゃ大事だと思います。)

 

・ハマる

また、この時期にホリエモンの「ゼロ」という本も読みました。この内容は明確に覚えています。その本には、受験勉強は努力するのではなくハマることだと書いてありました。例えば、子供の頃ゲームをやったり、漫画を読んだりして、夕飯を食べることも、寝ることも忘れて没頭したあの感覚。ゲームや漫画じゃなくても、夜遅くまで、家に帰らずに公園でずっと遊んでいたあの感覚。なにもかも忘れて没頭することができれば勉強だって楽しくなるとホリエモンが本に書いていました。

僕は10月くらいから少しずつ勉強が楽しくなってきました。多分、基礎が固まってきて少しずつ理解できるようになってきた、実力がついてきたからだと思います。分かるようになるとようやく没頭できるようになってきた。そして、あれもやろうこれもやろうと意欲的になっていきました。僕は英語長文を解くのは苦手だったけれど、やってみよう、自分の実力を試してみようと思うようになりました。

だんだんと勉強にハマっていきました。

しかし…学力は上がっていったものの、慶應には全く及ばなかった。ずーっとE判定です(最後の模試までE判定でした)。でも、その時はほとんど気にしてなかったです。最後に受かればいいとずっと思っていました。

11月・12月・1月も模試など経験して、着実にレベルアップしている実感がありました。この時「しっかりやれば伸びるんだ」と自信がついていきました。

 

・受験期のメモ

僕はiPhoneのメモアプリに自分が感じたこと、考えたことをよく書き残します。受験期を振り返るといろいろなメモが残されていました。少しだけ紹介します。

2016.9/3

死んでも勝て、死んでも受かれ

ルーティー

死ぬ気でやれ、死なないから

勉強RPG

筋肉記憶法

座禅

失敗を恐れるな!

他人は、やってる

TIME WELL SPENT

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2016.10/16

才能は潜んでいる

1万個実をつけるトマト少しの何か違いがある

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2016.10/21

試験日に今までこれだけやってきたと思える自信をつくる

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2016.10/24

時間は解決してくれない

常にベストを尽くす前後裁断

続ける継続

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2016.11/14

明日試験でもいいと思えるくらい自信がつくようにやる

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暑苦しい言葉が並んでいて、恥ずかしいです…

自信をつけるというメモが2つもあって相当自信をつけたかったことがうかがえます。

 

センター試験

そして、毎日勉強を重ね、年を越して、1月14日にセンター試験を迎えました。しかし、僕はセンター試験は無視してました。とりあえず受けるだけという感じでした。センター対策は学校と塾でやる過去問とテストだけでした。自分で対策することはしませんでした。

なぜ、対策しなかったのか。それは慶應にはセンター利用がないからです。だから、勉強する意味ないと思い、対策しないことを自分で決めました。これも戦略です。あと、慶應のための勉強をしていればセンター試験は余裕だと思ってました。

しかし、実際にセンター試験は英語と日本史と現代文で8割くらいでした。3教科で9割くらい取れると思っていたのでちょっと焦りました。でも関係ないと思ってすぐに忘れました(笑)。

 

慶應の試験へ

そこから2月13日の慶應経済学部、14日の商学部、15日の文学部、16日の法学部、17日の総合政策学部へ向けての最後の追い込みをかけました。慶應だけで5個も受けさせてもらいました。親には感謝です。最後の1ヶ月はめっちゃ不安だったけど、その不安を取り除くために、やれること全部やりました。商学部と経済学部と総合政策学部を中心に過去問を何年も解いて傾向をつかんでいきました。文学部と法学部はあまりやりませんでした。というかできませんでした。対策する時間が足りなかったのです。

 

そして、ついに慶應の受験の日がやってまいりました。新横浜のホテルに前泊して受けにいきました。

しかし、当日の朝起きたら鼻水がやばかったです。。しかもだるさもあった。試験中も自分の鼻水で集中できなかったです。周りの人にも迷惑かけたと思います。。申し訳ありませんでした。

翌日の商学部も体調は万全ではなくて、出来は良くなかったです。

3日目の文学部の試験から体調が良くなりました。しかし、どの学部も手応えはほとんどなかったです。最後の総合政策学部の試験が終わった時は「ついに終わったー」と感じました。手応えはなかったけどやれることはやったので、終わった瞬間スッキリしました。

そして、浜松に帰りのんびりと過ごしながら結果を待っていました。

 

・結果発表

 

法学部の結果が最初に出たのですが、不合格でした。その2日後に文学部と商学部の結果が出ました。一番行きたかったのは商学部だったので後から見ようと思って、先に文学部を見ました。ダメ元で見たら、受かってました。さけびました。あれは嬉しかった。いろんな人が喜んでくれた。頑張ってよかったなって思った。

こんな感じで僕の受験は終わりました(文学部以外、全部落ちました笑)。

 

・受験を通して感じたこと

受験を通して自分に自信がつきました。やれば伸びるということを実感しました。半年間勉強を継続できたことで、強くなったと感じました。

…しかし、大学に入ってから、受験勉強をせずに入ってきた人が多くてびっくりしました😵

付属校から来た人、指定校推薦、AO入試、FIT入試、いろんなシステムで入ってきた人がいることが分かりました。そして、僕がしてきた、受験勉強をして入学試験を受けるという方法は、効率悪すぎたと思った(笑)。まあ今は、受験勉強してよかったなと思っています。

 

あと、感じたことは受験では効率がいい人が圧倒的に強いと思った。僕は受験期の半年間のうち、その日の勉強量に満足できた日はほとんどないです。机に向かっていても集中してない日もあったし、すぐに休憩をとりたくなる日もありました。さらに机で寝てしまったりしたこともよくありました。本当に効率が悪かった。僕の尊敬するホリエモンは受験期、毎日10時間睡眠して、起きてる残りの14時間を全て勉強にあてていたそうです。10時間寝てたってどんだけ(笑)。めちゃくちゃ効率いい。

なにが言いたいかというと、ただ机に向かっている時間が長いから勉強できるようになるわけではないということ。効率を良くする、無駄な時間をなくす、これは何ににおいても大事なことだと思います。

 

あともうひとつ、受験で感じたことは周りの人間とても大事ということ。学校にも塾にも、志の高い、ポジティブな人たちがたくさんいた。そういう人たちと関わって、勉強できて本当に良かったと思います。

 

大学受験を経験してきて、(これはいろんな人が言ってると思いますが…)僕は受験勉強はRPG(ロールプレイングゲーム)と同じだと思います。勉強することで自分の力(レベル)を上げていく。そして、最後に、ボスを倒す=志望校合格する。

こうやって楽しくないことも無理矢理、楽しんでやっちゃえばいいんだなと思いました。そうやって、楽しんでやってたら、脳は素直なので勝手に楽しくなってきます。

受験勉強は大学に入るための手段なので、嫌でもやらないといけない。だったらこうやって自分をモチベートしてやることが大事だなと思いました。

 

いま、大学生のぼくには自由が与えられています。やりたいこと、好きなことをやれる環境にいます。

ただ、これから先、僕が好きなことをやっていく過程でも、必ず嫌なこと、面倒なことにぶつかることはあると思います。そういった時は受験で培った、楽しくないことも楽しむ力、ハマる力を発揮したいと思います。

 

・受験生へ

最後に、これから受験を控えている人へ伝えたいことがあります。

それは、自分の頭で考えて自分で判断しよう。ということ。

受験期ってめっちゃ不安ですよね。だから、いろいろなものにすがりたくなる。先輩がどうやっていたとか、受かった人はどうやっていたとか、なんの教材を使っていたかとかすごく気になると思います。

でも、方法は人それぞれ。いまの自分の状況を分析して、自分で決めなければならないと思います。他人に流されず、自分が納得できる方法を選びましょう。

不安だと思うけど他の受験生もみんな不安です。安心しましょう。

でも、戦略はしっかり立てましょう。戦略とは自分がどうやって勉強していくかの計画です。何点くらいを目指して、どの科目をどれだけやるか、いつまでにどのくらいのレベルになっているか、など。戦略に関しては受かった人の意見を聞いて参考にするといいと思います。

最後に偉そうなことばっかり言ってすみません。受験頑張ってください。

 

 

受験期を振り返ると本当に濃い半年間だったなと感じました。濃かったのでたくさん語ってしまいました。

これからもっともっと自分のことを語ることができるくらい濃い人生にしたいな。

こんなに長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

 

大学受験 入学から高3夏まで

こんばんは!前回は高校受験の話をしましたが、今回は大学受験の話をします。

大学受験はとても濃い内容になると思います。

いろいろと思うこと全部書きました。正しいとか正しくないとかあると思いますが、一個人の意見として読んでください。

 

高校1年の頃から、進路希望調査があった時は、"筑波大学"と書いていました。磐田南高校はとにかく国公立大学に行きなさいという高校でした。その言葉を鵜呑みにしていた高校1年の僕は、国公立で偏差値が高くて、野球も国公立の中では強い筑波大学に行こうとなんとなく思っていました。

1年生の後半にあった文理選択で僕は文系を選びました。数学があまり出来なかったし、文系の方が楽しそうだなって思って決めました。笑

そして、2年生になり選択した通り文系クラスに入りました。このころから、どこの大学に行きたいかとまじめに考えるようになり、別に国公立大にこだわらなくても良くない?って思い始めました(多分ホリエモンの本を読み始めたのもこの前後)。僕は国公立大にそこまで魅力を感じなかったし、東京の私立大学(MARCHや早慶)が単純にかっこいい!行きたい!と思い始めました。

ここで先生たちがなぜ国公立に行けと言っていたか考えてみました。(納得できる理由は見つかりませんでしたが…)

①国公立の方が学費が安いから

先生方から、「国公立は安い」って耳にタコができるほど言われてきました。いや、でもそれは、それぞれの家庭の経済状況とかあるし、各家庭のお金の心配までするのはおせっかいすぎるのではないかと思います。教育にお金をかけられる家庭もあれば、そこまでかけられない家庭もある。それは本当に家庭によって価値観が違う(幸いにも僕の両親は私立大学に行くことを許可してくれた。まあ文系の場合、国公立と私立のお金の差は理系ほどではない)。学費が安いからっていう理由で未来ある高校生の進路を決めつけようとするのは違うかなと思います。大学選びはもっと色んな選択の仕方があります。少なくとも僕はお金が理由で選択の幅を狭めたくはないし、子供ができてもそういった選択の仕方はさせたくないなと思います。

 

②数学、理科を捨てずにやり続ければ、最後まで頑張る力が身につくから

文系で私立大学を目指すということは数学と理科をやらずに英語、国語、歴史の3科目に絞るということです。

ある先生がこう言っていました。「数学、理科を捨てずに最後までやった方がいい。最後までやれば頑張る力が身につく。途中でやめるのは逃げになってしまう。国英歴の3教科に絞ったら余裕ができてダラダラとしてしまい点数が落ちる。」と。なんでそういう思考になるのか全然分からなかった。

僕は野球に熱中していたから高3の夏まで勉強の時間を十分には取れなかった。のんきに受験勉強してる暇はほとんどなかった。志望校に最短距離で合格しようとしたし、そうしなければもう一年やることになると感じていた。僕は自分の頭で考えて、東京の私立を目指そうと決めた。数学と理科はいらないと決めたのも自分。使わない科目をやる必要はない、これも戦略だと思います。受験は戦略が大事です。

まあ、要するに自分で自分の人生を選べるやつだったら、どんな状況でも頑張れると思うんです。一番ダメなのは、自分で考えずに先生の言うことを鵜呑みにして、「数学理科を捨てて、国英歴の3教科に絞るのは逃げ。だから、先生が言う通り最後までやらないといけないんだ」と思ってる人だと思う。数学、理科をやらなかったからって頑張る力が身につかないなんてこじつけすぎるなと思ってました。ほんとに関係ないでしょ。

 

③国公立大への進学実績が欲しいから?

まあ、結局はこれなのかなと思うんです。そうでもなければあそこまで国公立へ行けって言ってこないと思います。

私立を目指す生徒も国公立を目指しながら、私立を受ければいいという風なことを言われたことがあります。2年の冬、ある数学の先生に「野球部の先輩が明治大学に受かってて、僕も国公立ではなく、MARCH以上の私立に行きたいんですよね。だから数学やめようかなと思っています」となんとなく相談したら「国公立で高いところ目指しながら、滑り止めでMARCHを受かることはできるよ!だから数学は続けた方がいい」と言われました(相談する人、間違えたと後悔した)。え、論点違いますよっ!って思った。国公立行きたいなんて、一言も言っていない!そんなおせっかいアドバイスいらない。自分の考え方押し付けてるだけじゃん。生徒一人一人にあった教育しましょうよー。生徒がやりたい、行きたいっていう想い大事にしましょうよー。

 

すみません。当時の母校の進路方針に感じていた不満を書き連ねるという結果になってしまいました(今はどうなっているかわかりません。)。今になって冷静に考えてみても、どうして先生たちがやたらと国公立大を勧めていたのかは分かりません。

 

僕は、何か物事を進めるとき、自分の頭で考えて納得してからじゃないと、思い切ってやることができません。当時は高校生ながら自分の頭で考えて、自分を納得させたので、思い切って受験勉強をスタートすることができたと思います。

しかし、大学に入り、他人からのアドバイスは、一回素直に聞き入れてとりあえずやってみようと思うようになりました。自分が納得するしないに関わらず、とりあえずやってみることってとても大事なことだと感じます。

まあ、今はどっちも大事だなと思います。とりあえずやってみることも大事。その後、自分で納得して物事進めることも大事。

受験に関しても両方の考え方が必要だと思います。まず、やってみる。でもこれは違うなと思ったらやめる。そして、自分に合うもの、納得できるものを見つけ、その道を進む。

 

まあ、こんな偉そうに言ってますが、2年までの成績は、学年で平均くらいだったと思います(笑)。しかし、高校受験の時と同様に、俺はやればできるんだっていうメンタルがこの時もありました。

2年の3学期くらい(自称進学校でよく聞く"3年生0学期")から先輩たちが受験を迎えて、僕も来年だなと考えた時にそろそろまじめに勉強始めていかないといけないと思いました。本気で英語と国語と日本史にしぼって勉強をしていくことにしました。この時くらいから早稲田・慶應のどっちか行けたらめっちゃかっこいいなと思い始めました。やるならMARCHじゃなくて日本の私立のトップの早慶目指そうと思いました。この時点では全く学力が足りませんが(笑)

そして、まずは英単語、古文単語の暗記と日本史を始めました。野球がメインでしたが、寝る前や受験に必要のない授業中などはずっとやってました。実際に勉強を始めて勉強に対する意識が変わってきました。これはもっとやらないとダメだぞと思うようになりました。

 

野球は最後までやりきりました。忘れもしない2016年7月23日、ベスト8をかけた試合で7点差をひっくり返され高校野球終わりました。

 

さて、センター試験まであと半年。

村田はどのように勉強していったのか。

受験期どういう考え方をしていたのか。

 

…今日はここまでです!

受験のことは書き出すと止まらないです。

長かったけど、読んでいただきありがとうございました!

明日へ続く。お楽しみに。

高校受験

ドラゴン桜を見終わって、自分の受験期のことを色々と思い出しました。というわけで今回、僕の受験期を振り返りたいと思います。

僕は受験を2回経験しました。高校受験と大学受験です。

今回は高校受験の話をします。

・学校選びについて

中学3年生の僕にとって、高校を選ぶ一番の条件は野球でした。だから野球が高いレベルでできる高校に行きたかった。しかし、僕の地元の浜松の高校は甲子園に行くような学校がなかった。だから、地元の浜松の高校に行ったらダメだとなんとなく感じていました。あととりあえず浜松から出たかった。市外の高校に行くっていうのが単純にかっこよかった。でも実家を離れて暮らすとこまでは考えていませんでした。

 

そこで僕は甲子園にも行ったことがあり、進学校でもある浜松の3つ隣の市の高校へ行こうと思いました。そこの学校説明会にも行き、野球部も見て、行きたいと感じました。そんな時に偶然、その高校の部長さんに見てもらえる(セレクションみたいなもの)という話をいただき、僕はそのセレクションを受けました。見てもらった結果、野球では取れないよということでした。つまり不合格。勉強でくるならいいよと言われました。でも、そのおっさん、めっちゃ偉そうな顔で上から目線でむかつきました。直感でここには行かないほうがいいなって思った。まあ、いま思うと自分に野球の力が足りなかっただけなのに、その時の僕はそんな態度でくるなら絶対行かないと決心して、その高校に行くのはやめました。(あとでこの決断をして良かったと何度も感じました。)

そして、浜松の隣の市にある磐田南高校に進路変更しました。磐田南高校は僕が行っていた野球塾の方に紹介してもらいました。実績はそこまでないけど、監督がしっかりした野球をするからと言われ、そこそこ単純だった僕は磐田南高校に決めました。

甲子園も大事だったけど、大学野球もその時からやりたいと思っていた。だから磐田南でしっかりと2年半野球をやって、勉強して、強い大学に行って野球をやろうかなと考えてました。

 

しかし、磐田南は甲子園の道のりはめちゃくちゃ遠い高校でした。実際に僕が入学する前まで、2年連続で夏の大会初戦敗退してました。

最初は甲子園に行けるような高校へ行こうと思っていた僕だけれど、勉強のレベルがそこそこ高くて野球もそれなりにしっかりできて、実家から通えて市外の高校となると磐田南ぐらいしかもう選択肢がなかったです。

 

・勉強について

中学時代は1年の最初のテストで学年3位を叩き出しましたがそれ以降、順位は下がっていきました。多分、1年の後半から3年の夏くらいまでそこまでまじめに勉強してなくて、テスト前も出された宿題だけやって終わりって感じだったからです。でもなんとか点数は取れていたし、順位も最低でも学年30位くらいでした。多分中学生なりに効率よくやろうとしてたんだと思います。

しかし、3年の夏から塾に通って本気モードになりました。当時、謎の自信ありました。俺は今まで勉強やってなかったから順位が上がらなかっただけ。まじめに勉強やったらすぐ上がるわって思ってた。やってないやつだからこその自信。これわかりますか?笑

そして、生意気かもしれないけど、塾に入って勉強したらあっという間に点数は上がりました。なんでだろうか。

学力が上がっで高校合格できた要因として、まずは、俺は今までやってなかっただけでやればできるっていう謎メンタルがあったから。そして、塾のテキスト、教え方が良かったから。あとは、多分、中学生ってまだまだ子供だから、勉強しているようで実際、あんまり勉強してなかった人が多かったのかな。中学生で志望校に行くんだって気持ちをしっかりと持って、普通より少しだけ高い意識レベルで勉強を頑張れた。さらに田舎だし競争率も低かったからっていう理由もある。

 

まあ高校受験はこんな感じでやって受かりました。正直、あんまり苦労はしなかったです。

 

一つだけ後悔があるとしたら、実家を離れるという選択をして野球の強豪校に行っても面白かったかなということ。

磐田南に入って、チームとしての基礎ができていない0の状態から1に持っていくような活動ができて、自分の人生において濃い時間を過ごせたと思います。

でも強豪校で、チームとしてある程度の基礎が出来上がっている中で甲子園を目指すっていうこともやってみたかったなと感じます。欲張りですかね。

高校受験編終わりです。

大学受験編に続く。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!